ヒロット療法 ベントゥサ
先日、ベントゥサの講習を受けました。
ベントゥサって何って?
フィリピン式カッピング(吸玉)です。
それでも聞いたことがないという方にご説明致します。
カッピングはグラスの酸素を炎で燃やしてからトリートメント部分に置き、筋肉を吸引します。
その歴史は古く、数千年前から古代ギリャや中国で行われていました。
古代ギリャの医師、ヒポクラテスは内臓の疾患や構造の治療に用いました。
- 体液のバランスをとるために用いたり、血液やリンパ液の循環を向上する為に使うこともできます。
- 呼吸器系の疾患(風邪、肺炎、気管支炎)に効果的です。
- 二酸化炭素を体外から排出し、酸素を取り入れ筋肉に栄養を与えます。
- 毛細血管の血流を良くし、代謝アップが期待できます。
- 筋肉の癒着(筋膜同士がくっついている状態)を剥がし、可動域を向上してくれます。
フィリピンでは、そこら辺にある身近なものを使うのがフィリピン流。
だから、普通のコップで行います。
《ベントゥサの真空法》
- ペソ法(1ペソを使います)
- 生姜法
- トーチ法
- モグサ法
- ティーキャンドル法
色々なやり方があってとても面白いんですよ(^O^)
《ベントゥサのメソッド》
放置法ーグラスを置いて15〜20分置き、内出血の具合を比較して、体の何処がお疲れかみていきます。
スライド法ーグラスを起立筋に沿って動かし、つまりを取り除きます。
カッピング法ーパカパカと軽くカップで体を叩く。
是非、体感されたい方はご連絡ください🤙
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